基本情報技術者試験

【問題】
コンピュータウイルスに関する記述のうち、適切なものはどれか。

【選択肢】
1. ウイルスの潜伏しているプログラムファイルがコンピュータ内に存在している場合であっても、コンピュータ利用者が意図的にファイルを起動しない限り感染しない。

2. ウイルスは、主記憶装置を物理的に破壊したり、コンピュータ利用者の意図しない動作を引き起こしたりする。

3. ウイルスを検出・駆除するためのエンジンや定義ファイルなどが、最新のものに更新されているコンピュータでは感染しない。

4. 駆除作業では、ウイルスに感染していないOS起動ディスクを使用することによって、ブートセクタからの感染を回避することができる。

解答

4.駆除作業では、ウイルスに感染していないOS起動ディスクを使用することによって、ブートセクタからの感染を回避することができる。

解説

コメント

私は1を選択してしまいました。選択肢の文中,「ウイルスが潜伏中」という状態ということを意識せずに解答していました。潜伏していなければ,別段プログラムを起動しなければOKのはずですね。