読んだ本
- 作者: 和田アキ子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: 新書
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目次
プロローグ だれも叱らないなら,私が叱る!
第1章 その人のために叱ってあげたい大切なこと
第2章 「親になる資格がない」おとなを叱る
第3章 「自分らしさ」を広げる生き方
第4章 好かれる叱り方,かわいがられる叱り方
エピローグ 自分で自分を叱れる人でありたい
感想・興味をひいた所
嫌われるのが怖くて,子どもに理解のあるふり”いい人”のふり。だから子どもにナメられる。叱るべきときに叱ってこなかったから,叱られ慣れていない子を突然叱って逆ギレされる。叱れないおとなばかりで仲良しごっこを続けているのが,いまの世の中なのかもしれません。p22
「家庭よ,汝は道徳上の学校である。」 p94
アッコさんなりのまとめ方なので新書でいいのかという疑問はありますが,当を得た内容になっています。
ちなみに自分の子どものことですが,私の知らないところでは,私のことを「怖いお父さん」と言っているようです。少し叱り過ぎた感じもありますが,これからも気がつくところはガンガン叱ります。