読んだ本

インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 (講談社+α新書)

インテリジェンス読書術 年3000冊読破する私の方法 (講談社+α新書)

目次

まえがき
第1章 速読教室の落ちこぼれが年3000冊!?
第2章 本は1ページ目から読むな
第3章 知的生産リーディングのすすめ
第4章 「その他大勢」から抜け出す情報活用術
第5章 1冊との出会いが人生を変える

感想・興味をひいた所

なぜなら情報というものはすべて,どこかで必ずつかがっているからです。一見,無関係に見えても,じつは関係が大ありなのです。ですから「食わず嫌い」ならず「読まず嫌い」にならずに,どんな本でも読んでみることが大切なのです。
しかも,知識や情報というものは,どうやら整理整頓せずに頭のなかでばらけた状態にしているくらいのほうが,着想の化学変化が起きやすいようです。つまり,それだけアイデアが次々閃くようになる,ということです。p69

特にこれといったテクニックが載っているわけではなく,多読することのすばらしさを説いた本です。私もなるべく読まず嫌いにならないように,あらゆるジャンルに手を出していますが,未だにファンタジー系はダメかも(^_^;)