読んだ本

「見えざる手」が経済を動かす (ちくまプリマー新書)

「見えざる手」が経済を動かす (ちくまプリマー新書)

目次

はじめに
第1章 高級ホテルのコーヒーはどうして高い?
第2章 ただの「紙」がなぜお金なの?
第3章 「紙」が「神」になった?
第4章 人間が主人になろうとした −「社会主義」の失敗
第5章 資本主義も「社会主義」を取り入れた
第6章 資本主義が勝ったら? −「新自由主義
第7章 会社は誰のもの?
第8章 「あるべき社会」とは? −格差社会の克服
おわりに −買い物は「投票行動」だ

感想&引用メモ

その後,社会主義諸国が崩壊に追い込まれると,「社会主義」の要素のない純粋な資本主義こそ強い経済をもたらす,という考え方が広がるようになりました。これを「新自由主義」といいます。p105