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読んだ本

なぜ、伊右衛門は売れたのか。(日経ビジネス人文庫)

目次

感想＆引用メモ

いま我々が戦っている無糖茶カテゴリーは，ユーザーロイヤリティー（消費者の忠誠心，継続的な購買など）をがっちり掴んだ商品だけしか生き残れない，清涼飲料分野の激戦区だ。明暗がはっきりする市場では，そこそこ売れて親しまれる商品が存在する場所なんで，どこにも残されていない。サントリーとしてもこの辺で，烏龍茶に続く大型ブランドを立てなければ明日がなくなってしまう。p110

危機感が伝わってきます。どこかの会社にも危機感はあるのか？