読んだ本

新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 いま飲むべき全国の36銘柄

新世代日本酒が旨い 角川SSC新書 いま飲むべき全国の36銘柄

目次

感想&引用メモ

小売りの3倍の価格でも90ミリリットルで提供すれば1升3000円の日本酒でも1杯450円。これでも高いと思いますが,多くの人が手を出せる価格になります。
反対に,店に入って,張り紙に日本酒の銘柄だけが書いてあり,その下の表示が大吟醸酒でもないのに1000円を超えているような居酒屋では日本酒は飲まないことです。
(中略)
酒は蔵元から出荷されるときは,正規の小売価格が決まっています。何倍ものプレミアム価格のついた酒の中には「この味で?」というものがあります。そんなプレミアム価格のついた酒には,本書を読まれている読者は絶対に手を出さないでください。「おいしい日本酒」は,全国にたくさんあるのですから。p70-72

日本酒を飲むときには気をつけます。でも普段はそんなプレミアのついたお酒よりも知られていない銘柄を探して飲むのが好きなんですけどね。