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読んだ本
- 作者: 上田惇生
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次
感想&引用メモ
「えてして会社は,自らの経営幹部に対し,会社を生活の中心に据えることを期待する。しかし仕事オンリーの人は視野が狭くなる。会社だけが人生であるために会社にしがみつく」
(中略)
「今や会社は,社員を会社人間にしておくことが,本人のためにも会社のためにも危険であり,いつまでも乳離れのできなくさせるおそれがあることを認識すべきである」
そうしないように心かげます。
「立派な企業が長期低迷に入る。いづれの場合も主たる原因は,事実上の五つの大罪の少なくとも一つを犯したことによる。だがそれらは犯さずにすますことのできる罪である」
- 第一の大罪:利益幅信仰
- 第二の大罪:高価格信仰
- 第三の大罪:製品,市場,顧客への敬意
- 第四の大罪:マネジメントは買えると思うこと。
- 第五の大罪:買収を関係者全員から歓迎されないこと。