基本情報技術者試験

【問題】
命令のオペランド部において、プログラムカウンタの値を基準とし、その値からの変位で実効アドレスを指定する方式はどれか。

【選択肢】
1. インデックスアドレス指定
2. 絶対アドレス指定
3. 相対アドレス指定
4. ベースアドレス指定

正解

3.相対アドレス指定

解説

相対アドレス指定に関する記述である。
相対アドレス指定:命令のオペランド部のアドレスにプログラムカウンタの値を加えたものを実効アドレスとする方式
インデックスアドレス指定:命令のオペランド部のアドレスにインデックスレジスタの内容を加えたものを実効アドレスとする方式絶対(直接)アドレス指定:命令のオペランド部のアドレスを実効アドレスとする方式
ベースアドレス指定:ベースアドレスレジスタの値と命令のオペランド部のアドレスの値を加算したものを実効アドレスとする方式