読んだ本

感想・興味をひいた所

従来の35ミリ版銀塩レンズをそのまま使用できるようにし,周辺部分の光がCCDなどの撮像素子に当たらないようにするのだ。言い換えると,少し小さめの撮像素子を使えば何の苦労もなくケラレの問題は解決する。具体的には,「APS-Cサイズ」と言われるダウンサイジングである。p80

筆者はダウンサイジングと恣意的に言っています。それは偶然にもAPSカメラで失敗した開発投資をデジカメで回収できたということ。結果よければ全て良しといったところでしょうか。