読んだ本
すごい「勉強法」―読む・書く・覚える 短時間のやり方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 高島徹治
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/12
- メディア: 文庫
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感想・興味をひいた所
タイミングは,学んだことを忘れかけたことに再度学習することが一番。
しかし,このタイミングは多少ずれていてもかまいません。忘れるといっても,忘却にはいろいろな段階があり,意識上はまったく残らないという「完全忘却」までにはかなりの時間がかかるからです。
しかも,意識上にはまったくのぼってこない完全忘却の状態でも,実は無意識の世界では覚えているいのだ,という実験結果も出ています。
私は断言しますが,復習すれば,どんな記憶でも必ずよみがえります。そして反復するタイミングが忘れはじめの時期に合致すれば,効果はグンと高まるのです。p55
こういう効果は記憶の定着させるには十分効果があることはわかりますが,復習の頃合いが非常にムズカシイです。