読んだ本

メモ人間の成功術―たった10秒で人と差がつく (幻冬舎文庫)

メモ人間の成功術―たった10秒で人と差がつく (幻冬舎文庫)

感想・興味をひいた所

この草稿は他人に見せるものではないのだから,きちんと書けている必要はない。しかも,草稿は何回も書き直してもいいのだ。一度,草稿を書いておいて,そこから考えれば,さらにいいアイディアが生まれてくるし,文章そのものもブラッシュアップしていくはずだ。
パソコンがいいのは,文書作成のためのソフトがいろいろある点だろう。まさに一次メモに適した「メモ帳」「付箋」のようなものから,段階を追って文章を書いていけるような,二次メモ(草稿)作りに適したエディタ,清書用のワープロソフトなどというように,さまざまなものがあるので,これらをうまく利用するとスムーズにいくはずだ。p61

私もこういう感じで仕事をしていきたいところなんですが,待ったなしの仕事ばかりなので,いきなりワープロソフトからです。じっくり時間を掛けて,熟成期間(見直し期間)を経て書けると納得のいく資料や企画書が書けるのですが,なかなかうまくいきません。