読んだ本
おいしいローカル線の旅 (朝日文庫―シリーズオトナ悠遊 (か36-1))
- 作者: 金久保茂樹
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 文庫
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目次
?陸羽西線,羽越本線
新緑の最上から,波濤の庄内へ(山形県)
?八戸線,三陸鉄道,岩泉線
冬の三陸,あったか人情と味覚の旅(青森県,岩手県)
?弥彦線,越後線,白新線,羽越本線
越後路を北上して海,山,川,里の幸(山形県)
?万葉線,氷見線,城端線
魅惑の三路線と絶品の麺類三種(富山県)
?えちぜん鉄道
越前の古きを訪ね,美味礼賛(福井県)
?高山本線,神岡鉄道
沿線の息づく巧みの技,味覚の粋(岐阜県,富山県)
?身延線
富士を眺めて,各駅停車ののんびり旅(山梨県,静岡県)
?大井川鉄道
おおらか静岡の魅力再発見(静岡県)
?紀勢本線
紀州路,伊勢路,味の道(和歌山県,三重県)
?北近畿タンゴ鉄道
丹後のええ海,ええ酒,ええ女(京都府)
?ごめん・なはり線
黒潮踊る東土佐,びらり歩き(高知県)
?島原鉄道
春うららの島原半島,至福のグルメ旅(長崎県)
感想・興味をひいた所
板そばは,山形独特の色が浅黒くて,割り箸ほどに太く,なかなか噛み切れないくらいに硬い田舎そばをイメージしていたが,それよりも色は薄く,太さもやや細めで,歯ごたえも優しかった。
そばに関しては東北のそばが一番旨いと思っています。お酒もあればなお良いです。