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会社の電気はいちいち消すな (光文社新書)

会社の電気はいちいち消すな (光文社新書)

目次

感想&引用メモ

見た目の粗利が高い仕事を1つだけ受注して,残りの時間,社員を遊ばせておくのと,薄利でもたくさんの仕事を受注するのとを比べると,後者のほうがトータルとして多くの利益を得ることができる。
ただ,これがなかなかわかってもらえない。みんな「原価率が低いほど良い」とだけ考えているから,「ときには赤字受注があっても,利益を最大化できる」ということは「ありえない」とされているのだ。p52

薄利でもビジネスモデルが成り立つ商売でないと成長できないことがわかる。