2009-07-15 ■ 1日一冊主義 毒書週間 1日一冊主義 毒書週間 読んだ本 3年後に生き残るクルマ (宝島社新書)作者: 舘内端出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/06/10メディア: 新書購入: 1人 この商品を含むブログ (2件) を見る 目次 感想&引用メモ 軽自動車やBセグメントへのシフトは,これまでの「いつかはクラウン」的な成長,拡大,発展という近代の「大きな物語」の終焉を意味しているのかもしれません。若者たちのクルマ離れも,クルマを所有することで幸せになれるという戦後のモータリゼーションの物語の終焉を,彼らが敏感に感じ取っているからでしょう。 p35 私もBセグメントに分類されるクルマをふつうに乗っていますが全然不自由することがありません。こういうパラダイムシフトに乗り遅れた自動車メーカーがいま淘汰を迎えているのかもしれません。