読んだ本

3年後に生き残るクルマ (宝島社新書)

3年後に生き残るクルマ (宝島社新書)

目次

感想&引用メモ

軽自動車やBセグメントへのシフトは,これまでの「いつかはクラウン」的な成長,拡大,発展という近代の「大きな物語」の終焉を意味しているのかもしれません。若者たちのクルマ離れも,クルマを所有することで幸せになれるという戦後のモータリゼーションの物語の終焉を,彼らが敏感に感じ取っているからでしょう。 p35

私もBセグメントに分類されるクルマをふつうに乗っていますが全然不自由することがありません。こういうパラダイムシフトに乗り遅れた自動車メーカーがいま淘汰を迎えているのかもしれません。