読んだ本

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ (新潮文庫)

目次

感想&引用メモ

日日是好日」の額は,初めて先生の家に来た日から,いつもそこに掲げられていた。初めてお茶会に連れて行ってもらった日には,掛け軸に書かれていた。その後,何度もこの言葉を見てきた。
ずっと目の前にあったのに,今の今まで見えてこなかった。
「目を覚ましなさい。人間はどんな日だって楽しむことができる。そして,人間は,そのことに気づく絶好のチャンスの連続の中で生きている。あなたが今,そのことに気づいたようにね。」