2008-01-13 読んだ本 朝湯、昼酒、ローカル線―かっちゃんの鉄修行 (文春文庫PLUS)作者: 勝谷誠彦出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/12/06メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (5件) を見る 感想・興味をひいた所 14時54分,三厩着。蟹田で接続したとはいえ,青森を出るときにほぼ満席だった車内から降りたのは私たちのほかは老爺がひとりいるばかりであった。終点は何ら劇的な要素があるわけではなくただ荒涼とした風景の中へ鉄路が飲み込まれているばかりであり,ぼろぼろに朽ちた車庫がただひとつその視界遮っていたのである。p310-311 荒涼とした風景を楽しみたく,この津軽線の列車に乗って竜飛岬に行ってみたいです。