読んだ本

手作りラジオ工作入門―聴こえたときの感動がよみがえる (ブルーバックス)

手作りラジオ工作入門―聴こえたときの感動がよみがえる (ブルーバックス)

感想・興味をひいた所

この時代,もうひとつ大きな出来事がありました。普及版トランジスタの登場です。それまで私たちがスピーカを鳴らすラジオといえば,すべて「真空管」でできていました。ポータブルのために,真空管も改良されて,サブ・ミニチュア管と呼ばれるたいへんコンパクトな,小さく平べったい真空管が開発されて,新しい真空管の時代になっていました。p34

話では聞いたことがあったのですが,サブ・ミニチュア管は初めて見ました。でもこれをポータブルに使おうとしても,ヒータ電源やら昇圧トランスなどが必要なら,けっしてポータブルにはならないでしょうね。