読んだ本
- 作者: 藤沢晃治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/12/14
- メディア: 新書
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感想・興味をひいた所
歩き出さなければ決して目的地には着きません。遠回りだって最終的に目的地にたどり着けばそれでいいのです。たとえ遠回りをしてしまったとしても,目的地に着いてしまえば,いい経験をしたなぁ,とか,いろいろな景色を見ることができたなぁ,という思い出に変わります。
歩き出さなければ現状から逃れることができませんが,歩き続けてさえいれば,少なくとも今とは違うどこかには着きます。今よりも悪い場所に着いてしまっても,それはまだ途中の場所ですから,また歩き出せばいいだけの話です。歩くのをやめない限り,夢への道のりは続いているのです。p118
本書にも書いてあるのですが,目的に向かう課程もどちらかといえば楽しくしたい。そういう気持ちが続いていれば長続きすると思うんですよね。夢も人生の旅で見る風景の一部なんでしょうか。